子供の歯科矯正を検討中の親必見!顎顔面矯正のメリット・デメリット

大阪の子供の仮性近視と歯並び

仮性近視とはどういうものか

仮性近視とは、目の調節力が一時的に落ちて近視になっていることを言います。偽近視(ぎきんし)と呼ぶこともあります。「一時的に」なので、本当の近視になったわけではなく、きちんと目を休めて目の調節力が回復すれば、近視状態は解消されます。ただし、仮性近視のままずっと放置し続けていると、本当の近視、つまり真性近視になってしまう可能性もあるため、放置しておくことは良くありません。

仮性近視も真性近視も、視力検査を行なっても見えにくいことに変わりはありません。例えば視力検査で0.7という結果が出ても、それが仮性近視なのか真性近視なのは、その結果だけでは判断がつかないということです。仮性と真性の区別をつけるためには、病院でピント調節が一時的にできなくなる目薬を差して、検査を受けることが必要です。

歯並びと仮性近視について

咬み合わせが悪いと、人体にも様々な悪影響を及ぼします。その中のひとつが、歯並びと仮性近視との関係です。歯並びが良くない場合、咬み合わせによる刺激が骨に強く伝わってしまうことがあります。特に歯と目の周囲の筋肉は顔の中でも近い距離にあるため、咬み合わせの刺激が伝わりやすくなっています。咬み合わせによる刺激が目の周囲の骨に伝わり長期間刺激を受け続けて内部で変形した骨が眼球を圧迫すると、圧迫されたレンズが変形し、仮性近視となってしまいます。

仮性近視の進行を防ぐためにできることは、一体何でしょうか。まず、普段から正しい姿勢で本を読んだり勉強したりすることが大切です。本からは30cm以上目を離して、背筋をまっすぐに伸ばして読むようにしましょう。30~1時間ほど同じ場所を見続けたら、一度休憩を取って10分くらい目を休ませることが大切です。この時、近くを見たり遠くを眺めたりするのも、目に良いトレーニングになります。

このように仮性近視を防ぐことを意識しつつ、歯並びをチェックしてみましょう。もし歯並びにも問題があるようなら、歯科医にも相談してみることをおすすめします。

大阪の子供の視力について

政府の発表した、都道府県別裸眼視力別児童・生徒数の統計分布によると、大阪府の小学生は全国平均よりはるかに視力が低いことがはっきりしています。例えば、小学生男子の裸眼視力0.1未満を比較すると、全国平均では0.3%に対し、大阪の平均は0.6%となっています。逆にもっとも多い裸眼視力1.2と1.5を足した割合を比較すると、全国平均では59.7%となりますが、大阪の男子児童の場合は52%とはるかに低い結果が出ました。

この統計の中には、、もちろん仮性近視の子供も含まれています。仮性近視の元はと言えば、これまで説明しましたとおり、歯並びの悪さも原因のひとつです。歯並びなら子供の口を見るだけでチェックができるので、仮性近視の原因を探るのにもっとも確認しやすい項目です。お子さんの視力が低くなったと思ったら、まず歯並びをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ページの先頭へ