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大阪の子供の脳梗塞と歯周病

脳梗塞と歯周病の関係

脳梗塞とは、脳の血管が詰まることにより脳の一部が壊死し、障害を引き起こしたり、場合によっては突然死にも繋がったりすることもある恐ろしい病です。脳に血栓ができる理由は、喫煙や過度な飲酒による動脈硬化、高脂血症、などいくつかありますが、歯周病も脳梗塞の発症原因になることがあるのはご存知でしょうか。

歯周病が脳梗塞に繋がるメカニズムは、歯周病菌の働きが大きく関係してきます。歯茎から体内に侵入した歯周病菌は、動脈硬化を引き起こす物質を発しながら、血管の中を伝って全身を駆け巡ります。すると血管のあちこちにプラークと呼ばれる汚れの塊のようなものができ、血管の通り道を細くします。

プラークが溜まって血管からはがれ落ちると、はがれたプラークが血栓となり、血液の流れを止めてしまいます。脳梗塞は、これらの一連の流れが脳の血管で起こった場合に生じる病気です。

近年の研究で、脳梗塞の患者とそうでない人の血管を調べたところ、脳梗塞の患者の方が歯周病菌の量が約1.2倍高かったとの発表がありました。また、動脈硬化を起こした血管を調べてみると、動脈硬化の部分から歯周病菌が発見されたそうです。

歯周病菌の恐ろしいところは、白血球に攻撃されて死んでしまっても、なおかつ死体から毒素をばらまいて動脈硬化を促進させる点です。

子供でも脳梗塞に注意

一昔前までは、大人、特に40~50代以上の中高年に多い病気と考えられていた脳梗塞ですが、最近の報告で若い人、場合によっては子供でも脳梗塞にかかる可能性はあるとわかりました。大人に比べると症例数や発生頻度は低めであるものの、治療方法が確立していないことや成長期の脳にダメージを与えてしまうことから、非常に重い病状を示すこともあります。

子供の脳梗塞を予防するには、大人と同様に生活習慣の見直しや食生活の改善が重要です。子供の場合アルコールが原因となることはまずありませんが、受動喫煙による副流煙が体内に入って動脈硬化を促進する可能性はあります。もし家族に喫煙者がいる場合は、子供にタバコの煙を吸わせないように気をつけましょう。

肥満も脳梗塞の危険因子となりうるので、もし子供が肥満気味であれば肥満の解消に努める方が良いでしょう。適度な運動も取り入れていけば、健康な身体作りにもなって一石二鳥です。

高血圧や糖尿病から脳梗塞を発症する危険もあるため、塩分控えめにした身体に優しい食生活を行うことも大切です。緑黄色野菜や酢の物、海藻類など血液をサラサラにする食材を積極的に食卓に並べるのも効果があります。

もちろん、先にご紹介したとおり歯周病が脳梗塞の原因となることもあるので、歯周病の予防も重要です。

脳梗塞にかかると、四肢の麻痺や言語障害など様々な障害が残ってしまいます。そのようなことにならないためにも、日常生活で気を付けられることはどんどん気を付けていきましょう。

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